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サイエンス誌「韓国MERS感染はスーパー伝播事件」

サイエンス誌に論文が掲載されたようです。

サイエンス誌「韓国MELS感染はスーパー伝播事件」 6/3 17:40
http://www.hankookilbo.com/v/e675964e84454827b5397a9417cb1f70
病院、ウイルスをたくさん分泌する入院初期の管理に失敗
保健当局事後遺伝子分析のための国際協力に消極的

韓国でMERSが急速に伝染した事例は、これまでに見られない「スーパー伝播事件」(superspreading event)として世界的科学学術サイエンス誌が集中照明した。

サイエンス誌は2日、「韓国のMERS事態は、アラビア半島の外部で発生したMERS感染の中で最も規模が大きい」とし「科学者たちはどのようにして一人の患者が多数の二次感染を誘発したのか不思議に思っている」と報道した。

MERSウイルスは、2012年に初めて発見された後、いくつかの国に流入されたが、今回のように、多数の2次感染者が発生し、問題を起こしたのは初めてだ。MERSウイルスは、接触が困難な下部気道に感染して対人間伝播が容易でないというのが専門家たちの一般的な見解だ。

サイエンス誌は、それにもかかわらず、韓国でMERS被害が大きくなったデエヌン政府のヌトジャン対応が決定的な原因に見えると指摘した。韓国のMERS感染者が感染判定が遅れて長期間特別措置もなく、このため先月15~17日、家族と医療従事者、治療を受けた病院の他の患者の少なくとも22人にウイルスを移したということだ。

ドイツのボン大学ウイルス学者クリスティアンドローシュテンは「患者が入院して症状が悪化する発症初期にウイルスを最も多く分泌する」とし「サウジアラビアの場合にも、この時期に人々を粗末に管理してウイルスが拡散した」と説明した。

しかし、世界保健機関(WHO)でMERS関連の諮問をするピーターベンエンバシーレックは「MERS患者に数百回接触した人も発症につながる場合は珍しい」とし「韓国の事例は、スーパー伝播事件」と述べた。

サイエンスによると、スーパー伝播の原因の最も確実な説明は、「病院の感染制御対策が不十分だったため」だ。MERSウイルスと遠い親戚のポルインサスウイルスの場合、2003年の治療のために患者の気道にチューブを挿入する過程​​で、エアロゾル(aerosol)が発生し、ウイルスが広く拡散したことが知られている。韓国のMERS患者も現在挿管治療を受けている。ベンエンバシーレックはまた「入院後最初の3日間に何が起こったのかを確認する必要がある」と付け加えた。

今のところMERS急速拡散の原因を国内初のMERS患者A(68)氏が「スーパー伝播者」(super spreader)である可能性に注目する見方が多かった。感染症の拡散過程で、通常一人が8人以上の感染させた場合、その人をスーパー伝播者として分類するが、偶然にもA氏がスーパー伝播者だったという推論だ。

韓国のMERSスーパー伝播の原因について、別の推論もある。患者がわずかに異なる系統のウイルスを保有していたか、韓国人が他の人種に比べて有毒MERSの影響を受ける可能性もあるということだ。

スーパー伝播の正確な原因を特定するには、ウイルスの誘電体塩基配列を分析するのが最も重要だと専門家たちは口をそろえた。しかし、韓国保健当​​局は、中国の香港大学、オランダロッテルダムのエラスムス医療センターなど、各国MERSラボと標本を共有することを約束したが、進行が鈍いとの指摘を受けている。ベンエンバシーレックは「塩基配列を分析する必要があり、最近のMERSウイルスにどのような変化が起こったのか見ることができるが、標本が韓国を離れたのかさえ知らない」と述べた。

香港大学とエラスムスメディカルセンター側も「ソウルからまだこれと関連し連絡を受けたことがない」と明らかにした。香港大学マリクフェイリスはサイエンス誌に送られるメールにて「我々は韓国政府に助けたいという意思を表現したが、まだ具体的な回答を聞いていない」と伝えた。

テーマ : 韓国
ジャンル : 海外情報

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